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最近注目を浴びているきび酢の健康効果について

きび酢の健康効果は豊富なミネラルが影響

お酢は昔から健康に良い物として知られていますが、その中でも黒酢の人気が非常に高まっていて、料理の調味料として使われる他にもサプリメントなどにも利用され、様々な方法でその健康効果を発揮しています。そんな黒酢人気の一方で、最近になって話題になってきているのが、さとうきびを原料に作られたきび酢というお酢です。同じお酢ではあるものの黒酢とは違う成分・特徴を持っていて、その健康効果というのもまた違うということで注目を集めています。

きび酢の健康効果は、きび酢に含まれるカリウムや鉄、カルシウムといったミネラル分に起因するものが挙げられます。カリウムは、体内の余分な水分や塩分を排出させて血圧低下の効果が期待出来ますし、鉄には貧血予防の他、血液中に含まれるヘモグロビンの材料となります。ヘモグロビンは血液中の酸素と結びつくことで血液を通して体中に酸素を行き渡らせる重要な成分ですから、これが不足すると生命活動にも影響します。

カルシウムは骨を形成し体の成長に影響します。こうしたミネラル分が通常の穀物酢に比べて10倍以上含まれているのが、きび酢の最大の健康効果と言えます。また、抗酸化物質であるポリフェノールも大量に含まれているので、アンチエイジングや動脈硬化の予防にも繋がります。黒酢も健康に良いものですが、並行してきび酢もしっかりと摂取しておきたいお酢です。

【お米料理とお米が合うレシピ】

子どもも大好きさけの混ぜご飯

いつもはなかに入っているさけをいっぱいつかった混ぜご飯は色も鮮やかで気分も上がりますよ。

□材料

サケ切り身1~2切れ、ご飯:一合分、白ごま:適量、大葉2枚、きび酢30cc

□作り方
  1. あったかいご飯にらっきょう酢を入れ切るように混ぜます。
  2. さけは焼いておきます。さけをほぐし骨がないようにフレークのようにしておきます。
  3. 大葉は千切りにし水に少しさらしておきます。
  4. ご飯にさけ、大葉をいれ混ぜます。上から白ゴマをちらして出来上がりです。

■ワンポイントアドバイス

きび酢が甘いと感じる人は少し酢を加えて調整してください。ご飯はいつものお水の量より少し少な目で炊くと、酢をいれてもべちゃべちゃになるのを防いでくれます。枝豆を一緒にいれてもきれいに仕上がります。今回はシンプルな材料にしましたが、サケに合う具をいろいろ試してみるのも楽しいです。

青菜ときのこの中国風和え物

青菜ときのこの中国風和え物のレシピのご紹介です。このおかずは、お酢を加えた酸味が効いた和え物です。白米にも良く合い食が進むメニューです。

□材料

青菜:1束、しいたけ、しめじ、えのきなど、好きなきのこ:適量、生姜:少々、きび酢:大さじ2、醤油:大さじ2、胡麻油:大さじ2、塩:少々、出汁(できれば中国風):ワンカップ

□作り方
  1. 青梗菜は食感を残しながら食べやすくするため、株の上からざっくりと5センチ幅に切ります。葉は切らずにそのまま使用します。
  2. きのこ類も一口大に切ります。生姜をみじん切りにします。
  3. お鍋にごま油を熱して先に青梗菜を炒めます。出汁と塩を加えて炒め終えると、取り皿に盛ります。
  4. 青梗菜を炒めたお鍋で、きのこ類を炒めたら、きび酢、醤油、ゴマ油、生姜を加え炒めて出来上がりです。

■ワンポイントアドバイス

生姜の量は好みで加減するといいのですが、目安としてひとかけあれば、薬味の風味になりお料理が引き立ちます。青梗菜はお湯で下茹でする必要がありませんので、便利な青菜です。カルシウムも豊富です。白米と合わせたおかずにぜひ合わせてみてください。以上、青菜ときのこの中国風和え物のレシピでした。

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