グァバとはどんな果物?スーパーフードと言われるグァバの栄養素

2018.02.19


こんにちは!奄美大島の魅力をお届けする、奄美物産です。

 

みなさん、トロピカルフルーツ「グァバ」を知っていますか?

奄美大島ではよく食べられているグァバ。今回はそんなグァバの魅力についてお伝えします。

 

 

グァバってどんな果物?

グァバは、パパイヤ・マンゴーと並ぶ南国果実の代表的な果物。

原産地の熱帯アメリカから東南アジアに伝わり、現在では東南アジア諸国、地中海沿岸、メキシコ、ハワイなどで多く栽培されています。

 

日本では、沖縄と鹿児島の南部で栽培されていて、奄美大島では農園や庭で育てている家庭も!

別名「ばんじろう」とも呼ばれ、島人に愛されている果物です。

 

味は、いちごや桃のようなさっぱりとした風味で、そのまま食べるだけでなくジュースやジャムなどに加工してもとても美味しい果物です。

 

そのまま食べる場合の難点としては、硬い種がたくさんあること。

吐き出すか飲み込むか迷うところです。

 

グァバの、旬の時期は8月~10月頃。

美味しいグァバを選ぶ際には、香りが強く、皮の色が黄緑色で傷が無いものを選びましょう。

 

 

こんなにもあった!グァバの栄養素

グァバは栄養価が高いことでも知られています。主な栄養素と期待できる効果についてお伝えします。

 

美容に嬉しいビタミンCの宝庫!

グァバは、ビタミンCの含有量が豊富で、果物の中では、アセロラに次ぐ2位の含有量。

なんとレモンの2倍以上あります!

アンチエイジングや美肌、日焼け防止など、美容全般に効果的です。

 

エネルギーをつくるビタミンB群も!

グァバにはビタミンB群が含まれているので、疲労回復やストレス軽減にも効果的と言われています。

 

腸内環境を整える食物繊維がたっぷり!

グァバには食物繊維がたっぷり含まれているため、便秘気味の方や腸内環境を整えたい方にもおススメです。

 

血糖値の上昇を防ぐポリフェノールが含まれる!

グァバの葉にはタンニンやケルセチンなどのポリフェノール類が含まれます。

血糖値上昇を抑える効果や余分な糖質を脂肪として蓄積されにくくする効果が期待でき、ダイエットにも有効と言われています。

 

 

グァバにはその他にも様々な栄養素が含まれています。

美容や健康などの効果が期待されるので、老若男女に愛される果物なのです。

 

 

グァバはスーパーフード。美味しい食べ方とその魅力

グァバは魅力的なたくさんの栄養素を含んでいるスーパーフード。

熟した実をそのままガブッとかぶりついて食べるのも美味しいですが、他にもいろんな食べ方があります。

 

グァバ茶

グァバの葉っぱには、グァバポリフェノールがたくさん含まれています。

キレイなグァバの葉を乾燥させたあとに蒸してアクを取り、その後また乾燥させて煎じて飲みます。

ぜひ美容や健康のためにグァバ茶を飲んでみてくださいね♩

 

ジュースやカクテル

グァバの栄養素とフレッシュな味を詰め込んだグァバ果汁ジュース。

水で薄めてジュースとして飲んだり、お酒で割ってカクテルとして飲んだりするのがオススメです。

口いっぱいに甘い香りとフレッシュな味が広がりますよ。

 

デザート作り

デザートとしてそのまま食べるのも良いですが、手作りデザートで楽しむのはいかがでしょうか?

例えばゼラチンと果汁を混ぜてゼリーにしても美味しいですよ!

砂糖を少し加えて甘みを足すのも良し、レモン汁を加えてよりさっぱりと仕上げるのも良し。

好みの味わいを見つけてくださいね。

果肉ではなくグァバジュースを使うと、より簡単に作ることができますよ!

 

 

奄美物産でもグァバ茶やグァバジュースを取り扱っていますので、手軽にグァバを楽しみたい方はぜひご覧ください!

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みんな大好き!美容・健康にもオススメのグァバ

島人には「ばんしろう」とも呼ばれ、栄養価も高く、みずみずしく美味しいグァバ。

美容や健康に効果的で、子どもからご高齢の方にも愛される南国の果物です。

 

旬の時期にフレッシュな果実を、そして年中味わえるジュースやグァバ茶を、ぜひお試しください!