鹿児島奄美の「がじゃ豆」とは?やみつき注意の黒糖スイーツ!

2017.11.22


こんにちは!奄美大島の魅力をお届けする、奄美物産です。

 

みなさん、「がじゃ豆」ってご存知ですか?

子どもから大人まで大好きな「がじゃ豆」は鹿児島県奄美大島土産の定番。食べる手が止まらない!やみつき注意の黒糖お菓子です。

今回は味も美味しく名前も可愛い「がじゃ豆」について紹介します。

 

 

 

鹿児島県奄美大島の「がじゃ豆」とは?

がじゃ豆とは、落花生などのナッツ類に黒糖をコーティングした豆菓子。奄美の黒砂糖を豆にふんだんにまぶした一品です。

 

ナッツは落花生だけでなく、ソラマメやカシューナッツなどを使うこともあります

南国の太陽をたくさん浴びたサトウキビから作られる黒糖は、ビタミン・ミネラルたっぷりの健康食品といえます。

 

ナッツ類はリノール酸やレシチン・リパーゼを多く含み、余分なコレステロールを溶かして体内への沈着を防ぐことでも知られています。

 

美容や健康にも良いと言われている「がじゃ豆」。

香ばしいナッツの食感と濃厚な甘さの黒糖がマッチして、食べ出したら口に運ぶ手が止まりません!

 

 

原料の黒糖は栄養豊富な健康食品

黒糖は同じ砂糖類でも白砂糖とは栄養価が大きく異なります。黒糖の嬉しい栄養分には次のようなものがあります。

・カリウムを多く含み、むくみや過剰な塩分の排泄に効果的
・女性に不足しがちな鉄分も含まれる
・白砂糖と比較してミネラル類、ビタミン類も豊富
・成長に欠かせないカルシウムと亜鉛も含まれる
・妊娠期に積極的に摂りたい栄養素、葉酸も含まれる

そんな黒糖をふんだんに使った豆菓子の「がじゃ豆」。毎日のお茶うけやおやつに手軽に食べられる、健康志向の人にも安心なお菓子といえます。

黒糖については「黒糖の健康効果がすごい!美容にも健康にも良い黒糖のひみつ」で詳しくご紹介しています。

 

 

奄美のお菓子「がじゃ豆」の気になる味と製法

がじゃ豆は、皮をむいたナッツをしっかり炒めて、水で溶かした濃厚な甘さの黒糖をナッツに絡めて出来上がりです。

シンプルなお菓子ですが、ナッツと黒糖の相性が抜群!

 

「がじゃ豆」は「サタマメ」「ガンザタ豆」などとも呼ばれており、お土産としても大人気なんです。

お土産で販売されている「がじゃ豆」はそれぞれ独自の製法があり、甘さや形が異なります。

 

口の中に入れた時に、黒糖の甘みが広がり、ナッツの香ばしさと食感が懐かしい味を思い出させてくれます。

 

自宅で作れる奄美のお菓子「がじゃ豆」レシピ

がじゃ豆が食べたい!そんな時には自宅でも作ることができますよ。

 

がじゃ豆の作り方

1.  落花生を殻から取り出し、しっかり炒める
2.  落花生の薄皮をむく
3.  黒糖を水で溶かし、焦がさないように煮詰める
4.  落花生を黒糖の中に入れて絡め、汁気がなくなったら火を止める
5.  火を止めたら、冷めて固まる前にほぐして完成!

おうちでも作れるがじゃ豆ですが、やはり手間がかかります…。

手軽に、がじゃ豆を食べてみたい!

そんな方には「がじゃ豆(サタマメ)」をお取り寄せするのがオススメです!

 

 

鹿児島県奄美大島の「がじゃ豆」は子どもから大人まで楽しめるお菓子

子どもから大人まで大人気な「がじゃ豆」は、食べ始めたら止まらなくなる黒糖スイーツ!

 

きっとやみつきになること間違いなしですよ♪

奄美大島の「がじゃ豆」、ぜひ一度食べてみてください!