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知られざるきび酢の健康効果とは!

奄美物産の加計呂麻きび酢商品画像

酢は健康効果が高いことで既に有名ですが、さとうきびから作られるきび酢の効能は未だあまり知られていません。数ある酢の種類のなかでも、きび酢はダイエットやアンチエイジングに高い効果を発揮する、優秀な酢なのです。沖縄の加計呂麻島で作られたきび酢は、さとうきびのしぼり汁をこの島特有の酢酸菌、酵母菌等により発酵させて作られています。

きび酢のカロリーは米酢の半分と低く、ナトリウム量も米酢の3分の1、穀物酢の3分の2です。カリウムについては穀物酢の30倍という含有量の高さを誇ります。低カロリー、低ナトリウムで血糖値上昇を防ぎ、ダイエットにも効果的な上に、カリウムが体に不要な水分や毒素等を体外へ排出してくれるというデトックス効果が期待出来ます。また、穀物酢や米酢に比べ、ポリフェノールの含有量は2倍です。ポリフェノールには細胞の酸化を抑えるはたらきがあり、体の老化を防いでくれます。きび酢の原産地である加計呂麻島の100歳以上の長寿人数が沖縄本土より多いということも納得出来ます。

また、骨を育て頑丈にするカルシウム量も米酢、穀物酢の10倍です。そして、含まれるクエン酸が体の疲れを取り除いたり、血圧や血糖値の上昇を防いだりしてくれる等、きび酢には健康に良い様々な効能があるのです。

きび酢の飲み方や活用術

上記で触れた通り、健康効果が高くダイエットや安千栄具に高い効果を発揮するきび酢は、男女問わず健康食品として優れているのが良い点ですね。さてこのきび酢なのですが、摂取方法としてはサトウキビから取れているとはいっても結構な酸っぱさがあるので、色々とアレンジをするのがいいでしょう。

一日の摂取量としては大匙1から2程度のものなのですが、基本的には薄めて一辺に飲まないように注意するのが望ましいとされています。お水などで薄めるのもいいのですが、結構飲みにくい酸っぱさが苦手ならばハチミツや黒糖、もしくはフルーツジュースなどで割って飲みやすくするのも良いでしょう。

炭酸水などで割ると腹持ちがよくなってダイエット効果としても良いでしょうし、当然ですがお酢なので料理に混ぜていただくという方法もおすすめできます。お酢のアレンジということなのでネットのレシピサイトも充実してきているので、様々な味わい方が出来るのもきび酢のメリットでしょう。健康を考えるのならば、普段の食事にきび酢を混ぜてゆくのをとてもおすすめしたいです。

【毎日飲めるドリンクレシピ】

きび酢はちみつドリンク

やや酸味の強いきび酢をちょい足しで飲みやすく!

□材料

きび酢:大さじ2、はちみつ:大さじ1、水:適量

□作り方
  1. コップにきび酢大さじ2とはちみつ大さじ1を入れ、水で割って飲みます。

■ワンポイントアドバイス

はちみつを多く入れるとはちみつの味が強くなり、甘いドリンクになってしまうので、好みで割合を変えましょう。夏場は氷を入れて冷たくして飲むとスッキリして後味もお酢のツ~ンとした感じもなく飲めます。夏バテなどしたときに、ちょうどいい飲み物だと思います。他にはリンゴジュースやぶどうジュースなど、お酢と相性の良いジュースで割るのも飲みやすくなるポイントでしょう。
我が家も、きび酢とはちみつだけではお酢の感じが強すぎて子供たちに不評だったのですが、果物の風味のおかげか舌に馴染があるからか、喜んで飲んでくれるようになりました。お料理でもお酢を使いますが、昔は普通のスーパーに売っているお酢を使っていましたが、今では常にきび酢を使うようになりました。

そのまま飲むには強すぎた酸味も、調理することで色んな料理をさっぱりと食べやすいおかずに変えてくれるので重宝しています。

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