奄美大島の黒糖(黒砂糖)きび酢,もろみ酢,黒糖焼酎,などを取り扱ったお土産品の通販ショップです

奄美物産
RSS

きび酢の効果とおいしい活用術

きび酢と料理の活用術

きび酢って聞いたことありますか?酢は体にいいとは知っていますが、その中でも特にきび酢がいいらしいんです。そもそもきび酢とは、サトウキビのしぼり汁を特殊な菌により発酵醸造した希少価値の高いお酢で、奇跡の酢とも呼ばれているそうです。きび酢には、大自然の中で豊富なミネラルを含む水で育ったサトウキビを使用していますので、ミネラルがたっぷりと含まれています。
また、過酷な環境の中で身を守るためサトウキビ自らが生み出したポリフェノールも豊富です。ポリフェノールは、抗酸化作用があり美肌作りにかかせない成分。シミやシワなどの肌トラブルの原因となる活性酸素をブロックしてくれます。また血液サラサラ効果もありますので、血行が良くなる事によって肌の調子を整える、動脈硬化の予防、冷え性の予防などの効果もあります。
またきび酢にはオクタコサノールと呼ばれるアルコールの一種で果物などから抽出される最近話題の成分も含まれています。この成分は、今ある脂肪を燃焼してくれる効果や、また食事によって吸収した脂肪を体外へ排出してくれる効果もあり、ダイエットや生活習慣病予防に有効なサポート成分です。オクタコサノールは、脂肪に対する効果だけでなく、疲労回復や体力の維持にも有効だという報告もあるそうで、きび酢にはあらゆる健康や美容への効果が期待できるすばらしい食品だということがうかがえます。

おいしさ重視のきび酢活用術

さとうきびから作られた酢というと、とても甘い酢のように思えるかもしれませんが、あくまでも酢は酢ですので、砂糖で甘みをつけたドリンク専用として作られた果実酢のようにはなりません。健康的に酢を摂取する方法としては、そのままお湯で割って飲むというのが一般的ですが、例えきび酢であったとしても、そうしておいしさを感じるのはややハードルが高いことになります。酢の割にはまろやかな酸味や深いコク、味わうとよく感じる天然のさとうきびの甘みを利用して、炭酸水や野菜ジュースで割ってみたり水やお湯だけではなくハチミツを投入してみたりとすると、打って変わっておいしく飲めるようになるのでおすすめです。
きび酢は他の酢と同じように、料理に活用することもできるので、ただ飲むだけではなく、食事の中で楽しんで摂っていっても構いません。揚げ物にひとさじかけて、さっぱりとその油を味わうもよし、野菜にかけてドレッシングとして使用するもよし、肉や魚を柔らかくするために活用してもよしの優れものです。
無理に摂取するのではなく、おいしさを感じながら得ていくことで、習慣としやすくなります。きび酢を味わいつつ、体にもたらす良い変化も残さず受け取って、健康的な生活を送っていきましょう。

野菜不足解消簡単にピクルス

意識しないと陥りがちなのが、野菜不足という人も多いのではないでしょうか。我が家では、小学2年生の娘もパクパク食べてくれる、私のお気楽レシピ、簡単ピクルスがあります。自宅で簡単にピクルスを作って、野菜不足を解消しましょう。

□材料

きび酢ドレッシング(好きな野菜(我が家では、きゅうり、ミニトマト、パプリカ、タマネギが人気)、きび酢:適量、酢と同じ分量の水、塩・砂糖:適量
たったこれだけの材料で作れるのが、このレシピの良いところです。

□作り方
  1. お好みで選んだ野菜を、たんざく切りにします。
  2. お鍋に適量のきび酢と、同じ分量の水を入れて、一煮立ちさせます。
  3. お鍋のきび酢と水が冷める前に、あらかじめ切っておいた野菜を入れます。それと、同時に塩と砂糖をお好みで入れます。塩と砂糖の入れすぎには注意が必要です。
  4. あとは、ジップロックや瓶などに入れて、冷蔵庫へ入れて冷えるのを待つだけで出来上がりです。

■ワンポイントアドバイス

大体きび酢150mlに水を150ml、塩小さじ1、砂糖小さじ2分の1に、野菜を適量入れて作るのが、我が家流。塩、砂糖の利かせ方がひとつのポイントになると思います。お好みで唐辛子など、辛みになるものを入れてみるのも、味がしまって良いかもしれません。

きび酢の商品ページはこちら

ページトップへ